AKB48とKARAソウルで“合体”

[ 2010年10月24日 06:00 ]

韓国・ソウルで行われた「アジア・ソング・フェスティバル」で競演したKARA(前列左から)ジヨン、ニコル、ハラ、ギュリ、スンヨンとAKB48(後方)は意気投合し楽屋で記念撮影

 日韓の女性トップアイドルグループ、AKB48とKARAが23日、ソウル市の蚕室五輪スタジアムで行われた「Asia Song Festival2010」で初競演した。

 約4万人のファンを前に、KARAは「ミスター」など2曲を熱唱。「AKBさんと一緒なので頑張らなきゃと思った」と、得意のヒップダンスをより激しく披露した。AKBも初の韓国ライブにも臆せず、トークはオール韓国語。「日本代表に恥じないように」と「会いたかった」など3曲を歌った。

 以前から、互いを意識していた。AKBでは前田敦子(19)が公式ブログで「毎日(KARAの曲を)聴いてる」とつづり、メンバー間でもヒップダンスが流行。KARAも日本デビュー前後から「友達になりたい」と話していた。

 出番前にはKARAが楽屋を表敬訪問。宮崎美穂(17)ら現地入りした16人がヒップダンスに挑む姿に感激し、ハラ(19)は「日本のバラエティーで共演したい」と熱望。ギュリ(22)は「いつか1つの曲を一緒にやれたりしたら最高」と語った。

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2010年10月24日のニュース