地域の魅力伝える旅の記録「ニッポンの嵐」4万校に寄贈

[ 2010年9月10日 22:06 ]

 人気5人組グループ「嵐」のメンバーが日本各地の魅力や地域の課題などを紹介する非売品の図書「ニッポンの嵐」が10日までに完成、発行元が全国の小中高など約4万校に2冊ずつ寄贈を始めた。

 嵐を海外での日本のPR役「観光立国ナビゲーター」に任命している観光庁は、子どもたちが観光やその基盤になる地域の魅力に対する理解を深めるのにつながると学校での活用を呼び掛けている。
 図書は、相葉雅紀が福祉や介護、桜井翔が農業など、5人それぞれの興味をもとに各地を訪ねた旅の記録をメンバーの企画に沿ってまとめた内容。メンバーは「環境問題など地球が抱える問題はどこから手を付けたらいいか分からないほど。自分が暮らすこの国や街のことを知らなければいけないとの気持ちが本を生むきっかけ」とメッセージを観光庁に寄せている。
 図書は当初、販売予定だったが、旅の経験を子どもたちに共有してもらいたいとの嵐の意向から寄贈が決まった。

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