小金沢昇司 パワフルに52歳バースデーライブ

[ 2010年8月30日 18:59 ]

バースデーケーキのろうそくを吹き消す小金沢昇司。後バンドのメンバーたちも祝福

 31日に52歳の誕生日を迎える演歌歌手・小金沢昇司が30日、東京・新宿区のライブ・レストラン・ダイトーでバースデーライブを開いた。今回で4回目の開催で、ふだんのコンサートでは聴けない、いろんなジャンルに挑戦した彼の歌が聴けるとあって、毎回、大好評を博している。会場には、約300人の熱烈なファンが詰めかける中、初めてのワルツの新曲「はまなす海岸」

をはじめ、同ライブのために特別に選曲したポップスメドレーから「勝手にしやがれ」「空に太陽がある限り」「抱きしめてTonight」、オリジナルシングル作品から「北の三代目」「ひとひらの雪」「ありがとう…感謝」などメドレーを含めて全8曲を熱唱した。
 同ライブの目玉のメドレーコーナーでは、ヒゲダンスや彼と同い年のマイケル・ジャクソンの「スリラー」を真似たダンスも披露し、翌日で52歳になる歌手とは思えないパワフルなステージで満員の客席を楽しませた。
 また、「ありがとう…感謝」が大好きだという横綱・白鵬から祝電も届き、「私も角界に入り、多くの人と出会い育てていただき、改めて感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきますので、小金沢さんもお体に気をつけてますますのご活躍を応援しております」という文面が紹介された。
 新曲は「発売前にオヤジ(北島三郎)に聴いてもらいましたが、また新しい小金沢の男の世界ができていいんじゃないかと言われました。その後、2週間しないうちに有線で1位になりました」と話していた。

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2010年8月30日のニュース