アヤパン、北川の母に2年前から退社時期を相談

[ 2010年8月25日 06:00 ]

フジテレビ・高島彩アナ

 今年いっぱいでフジテレビを退社する高島彩アナウンサー(31)が、発表から一夜明けた24日、レギュラー番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)で視聴者に向けてあいさつした。今後について「家族と過ごす時間を持ちたい」と説明。一方、交際中のデュオ「ゆず」の北川悠仁(33)の母、敬子さん(73)は、退社の時期をめぐり2年前から相談を受けていたことを明かした。

 03年4月から同番組のキャスターを務めてきた高島アナは「7年半お世話になってきました“めざましテレビ”を9月いっぱいで卒業することを決めました。そして、年内いっぱいでフジテレビも退社いたします」と語った。
 続けて「私にとってはとても大きな決断だったのですが、少しゆっくりする時間が欲しいな…ですとか、家族と過ごす時間を持ちたいな…そういう思いから決断いたしました」と理由を説明。入社3年目から同番組で“朝の顔”となり、真夜中に起きて未明にスタジオ入りをするという生活を送ってきた日々を思い出してか、途中で目を潤ませながら涙声に変わった。
 さらに、コンビを組んできた大塚範一キャスター(61)が「1カ月前に(卒業と退社を)聞きました。痛手ではあるのですが、“辞めないで”と慰留する声はあまりありませんでした。全身全霊、全力を尽くして番組に当たってくれて、感謝の気持ちが強かった」と話すと、高島アナの目から大粒の涙がこぼれた。手でぬぐうと明るい表情をつくり「凄く大切に1日1日を過ごしていこうと思います」と誓った。
 一方、交際4年の恋人の母、敬子さんは横浜市の自宅で取材に応じ「彩さんは素晴らしい人です」と話した。
 敬子さんが教祖を務める宗教団体の本部(横浜市)を、高島が2年ほど前に訪れ「(辞める)時期としてはいつごろでしょうか」と相談したという。「彼女はそのときの私の助言を実行に移しただけで、あくまで退社と結婚は別問題。今は結婚を考えるような時期ではない」と、慎重に言葉を選んだ。来春の結婚を見据えた寿退社との見方が多いが「彩さんも悠仁さんも仕事に打ち込まなきゃいけない時期」とし「彩さんは次の段階へのお仕事をしていくと思います」と指摘した。
 敬子さんは、「大殺界」が明ける来年までは結婚しない方がいいと助言したとされる。

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2010年8月25日のニュース