篠原涼子 悪党追い詰め、絶叫「金、返せ!」

[ 2010年8月25日 06:00 ]

日本テレビの新ドラマ「黄金の豚」の出演者。左から桐谷健太、岡田将生、篠原涼子、生瀬勝久、大泉洋、宇津井健

 女優の篠原涼子(37)が10月スタートの日本テレビドラマ「黄金の豚-私たちが払った税金を追え!-」(水曜後10・00)に主演する。

 詐欺師の腕前を見込まれ会計検査庁にヘッドハントされた女性役で、国民の血税を食いものにする悪党を追い詰める。毎回、クライマックスに「金、返せ!」と絶叫。「弱者を助け悪人を斬る痛快なエンターテインメントになりそう」と張り切っている。
 今月17日には実父の勝雄さん(享年71)が亡くなった。篠原は葬儀などで取材は受け付けなかったが、この日は所属事務所を通じ「私にとって父は一番のファンであり、よき理解者でもありました」とコメント。「父が天国で私の作品を見て、あの笑顔で喜んでもらえるよう精進していきたい」と番組への全力投球を誓っている。22日には都内でポスター撮影。制作関係者は「葬儀直後でしたが、自らアイデアを出すなど仕事に徹していた」と話した。

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2010年8月25日のニュース