大黒摩季 無期限活動休止「かなりマズイと言うことでやむなく…」

[ 2010年8月25日 07:43 ]

 歌手の大黒摩季(40)が子宮疾患の治療のため、10月末から無期限で活動を休止することが25日、分かった。

 大黒の公式ブログで発表したもので「子宮疾患がここに来てかなり進行し、集中して治療しなければかなりマズイと言うことで、その治療のためやむなく活動休止せざるをえない状況です」と説明した。事務所は「活動20周年を迎える2012年の復帰を目指したい」としている。
 ニューアルバム「すっぴん」の発売日に明かした衝撃の活動休止。大黒は96年末に分かった疾患と「だましだまし付き合ってきた」がここにきて徹底的に治療しなければならない状況となり治療を決意。「復帰のめどは治療などの進行状況によるため流行りのフレーズでは“無期限”となってしまうのですが(略)ちょっとしばらく語学留学に行ってきますくらいの(略)つもりでおります」とブログにつづった。
 病状などについて大黒はブログで詳しく説明しているが「生きるの死ぬのの病気ではありませんし」と前向き。「幼少の頃より歌わないことなどひと月たりとも無かったので復帰の時は相当歌う喜びに満ちていると思います、そんな私に負けないように皆さんも体力を温存していて下さいませ」とファンへのメッセージで“大事なお知らせ”をしめくくった。

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2010年8月25日のニュース