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受講生らによって編成されるＰＭＦオーケストラ

一方、オーケストラ・コンサートではシュターツカペレ・ドレスデンやウィーン交響楽団などドイツ語圏の名門楽団の首席指揮者を歴任してきたルイジらしく、メーンにドイツものを据えたプログラムが目を引く。18日の公演ではベートーヴェンの交響曲第７番イ長調を、31日にはブルックナーの交響曲第７番ホ長調を取り上げる。ドイツ音楽についても本場の名門オケを振って高い評価を得てきただけに充実の演奏が期待される。なお、この両プログラムの公演は８月に入って東京、大阪でも披露される予定。