現実にがっかり…エヴァ初号機が“拡張現実”で出現するはずが…

[ 2010年4月25日 16:22 ]

エヴァファン襲来!ローソンジャック店が“閉店”

 コンビニ大手のローソンが25日、人気アニメ「エヴァンゲリオン」とのタイアップ企画を急きょ中止した。企画は23日にスタート、5月17日まで続く予定だった。

 中止となった「ARエヴァンゲリオン出現プロジェクト企画」はアップル社のiPhone用アプリケーションを利用し、旧・仙石原中学校に等身大の「エヴァンゲリオン初号機」を“出現”させるイベント企画。AR(Augmented Reality=拡張現実)を体験できる専用のアプリをダウンロードし、iPhoneのカメラに全長80メートルの等身大のエヴァ初号機を映し出すものだった。

 また「ローソン箱根仙石原店ジャック企画」では同店舗の外装をエヴァ仕様に衣替え。箱根の見所満載の「箱根補完マップ限定バージョン」や、限定待ち受け画面が配布され、レジ袋もエヴァに登場する第3新東京市店のデザインに変更された。しかし、あまりの反響の大きさに、既にマップとレジ袋は配布を終了していた。

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2010年4月25日のニュース