「龍馬伝」福山より広末より…宮迫のサインが欲しかった

[ 2010年4月25日 12:13 ]

「土佐・龍馬であい博」の安芸会場から盗まれた宮迫博之さんのサイン色紙(安芸市提供)

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」にちなんだ高知県の観光イベント「土佐・龍馬であい博」の安芸会場(同県安芸市)で、展示中の人気お笑い芸人、宮迫博之のサイン色紙が盗まれていたことが、25日分かった。県警安芸署が窃盗容疑で調べている。

 会場管理事務局の安芸市によると、団体客に対応するためにスタッフが目を離した、24日午後2時~2時40分ごろに盗まれたとみられる。色紙は縦約30センチ、横約25センチで「土佐大好きぜよ!!」と書かれていた。

 会場では、福山雅治や広末涼子らドラマ出演者15人の色紙を5人ずつ、上から下に3段で展示。客が触っても大丈夫なよう、アクリル板をかぶせていた。宮迫のサインは右下にあり、アクリル板と壁には数センチのすき間があった。

 宮迫はお笑いコンビ「雨上がり決死隊」メンバーで、龍馬伝には土佐勤王党のメンバー平井収二郎役で出演。

続きを表示

2010年4月25日のニュース