１００万円を探せ！７００人が熱いバトル

宝探しを楽しむ参加者たち

　賞金１００万円を争奪する宝探し「第１回タカラッシュ！ＧＰ」が２４日、神奈川県の城ヶ島で行われた。家族連れや友人グループなど約７００人が参加。第１回大会で、初めて宝探しを経験する参加者も多かったが、島民との交流を活発に行うなど大興奮の様子だった。

　主催したラッシュジャパン社の齊藤代表取締役は「１００万円をかけた宝探しにここまで熱く、楽しく参加していただけるとは私たちの想定を大きく超えた結果でした」と大会を振り返った。目玉の賞金１００万円の宝箱はこの日、制限時間内に発見されず次回に持ち越し。同代表取締役は「大きなインパクトとして皆さんの記憶に、楽しい思い出を残したのでは」と話し、第２回大会へ向けてさらなる“敏腕ハンター”の参加を呼びかけた。

　第２回大会は今回の賞金１００万円がキャリーオーバーとなり、賞金２００万円を争奪する。８月２９日に長崎県のハウステンボスで実施予定。