“着物美人”北川景子 目はウルウル「感無量です」

[ 2010年3月13日 14:03 ]

しだれ桜をあしらった艶やかな着物姿で登場した北川景子

 女優の北川景子(23)が時代劇に初挑戦した映画「花のあと」(藤沢周平原作、中西健二監督)の初日舞台あいさつが13日、都内で行われ、主演の北川や中西監督をはじめ、國村隼(54)、甲本雅裕(44)、宮尾俊太郎(26)の主要キャストが登壇した。

 しだれ桜をあしらった艶やかな着物姿で登場した北川は「(主演に選ばれ)殺陣の練習を始めたのが1年半前。この日をずっと待ち望んでいました。本当にきょうという日を迎えられて、感無量です」とあいさつ。「藤沢先生にお見せして恥ずかしくないようにという思いだけで演じた」ということもあり、満員となった観客席を見渡して目をやや潤ませる場面も。最後は、共演した男性陣から桜のケーキを贈られ満面の笑みを見せていた。

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2010年3月13日のニュース