石田純一 食生活では主導権握る

[ 2010年1月19日 06:00 ]

『塩を減らそうプロジェクト』の大使に任命された石田純一

 俳優の石田純一(56)が18日、都内で行われた「塩を減らそうプロジェクト」の発足会見に出席した。

 体内の塩を減らして高血圧予防を啓発するプロジェクトで、その大使に任命された。「わたしの父が脳卒中で倒れたので、20代の時から食生活では極力塩分を抑えて、運動するように努めています。一身上の都合により、まだまだ長生きしなきゃいけないので」と語ると、会場からは笑いが起こった。

 婚約者のプロゴルファー東尾理子(34)にも、料理は減塩をお願いしているそうで「みそ汁はぎりぎりの味。彼女が悲鳴を上げるくらいの薄味にしてもらっています。でもしばらくすれば慣れますから」と、食生活では主導権を握っていることを明かした。また「新しい“父”にもきょうの話をして、減塩を勧めたいと思います」と理子の父、東尾修氏(59)の健康も気遣った。

 前日には理子のウエディングドレス姿を見たといい「素敵でした。いま2人して手作りで嫁入り支度をしています。僕もまだ披露宴とか結婚式をやったことがないので、楽しみでワクワクしています」。“減塩大使”としては、2月6日に同プロジェクト主催で行われるウオーキングイベント(東京・日比谷公園)に参加。減塩と運動が高血圧予防につながることをPRする。

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2010年1月19日のニュース