被害者側弁護士「真実を語っていない」

[ 2010年1月19日 06:00 ]

 HOHの被害者救済に努めている紀藤正樹弁護士は「加害者としてどれだけ迷惑をかけたか真実を語っていない」と指摘。

 「まずは被害者に謝罪すべきで、それを具体的にしてほしい。和解をしてほしい」と訴えた。訴訟ではTOSHIの責任を明らかにしようと争っており「この姿勢は今後も変わりません」。訴訟でTOSHIに損害賠償が生じた場合、自己破産しても免責されないという。

 また、HOHを担当する法律事務所は、TOSHIのHOHに関する金銭面の主張について「事実無根です。給料は払っていました」と説明。TOSHIから離婚調停の申し立てがあったことは認めた。

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2010年1月19日のニュース