清史郎くん 人生初!「コツコツ」書いた

[ 2010年1月7日 06:00 ]

加藤清史郎さんは新年の書初めを披露した

 NHK大河ドラマ「天地人」に出演した人気子役・加藤清史郎(8)が6日、都内で行われた、CMキャラクターを務める田中貴金属工業の「はじめるコツコツキャンペーン 出初式」に出席、人生初の書き初めに挑戦した。

 これが2010年の仕事始め。紋付きはかま姿で登場した加藤は新年のあいさつをした後、足袋を脱ぎタスキ掛けになって、約1メートル四方の紙パネルに向かった。大きな筆をたくみにさばいて「コツコツ」と大書。「清史郎」の署名を終えると、大きく息をつきながら「書いたーっ!」と一言。習字を習うのは3年生からだそうで2年生の加藤にとっては初体験。「凄く難しかった。上手に書けるか心配でした。凄く緊張しました」と正直に話した。出来上がった書が披露されると、力強い筆遣いに周囲からは拍手も起こり「凄くうれしい」と笑顔。自らの採点でも「90点」の高得点をマークした。
 大みそかのNHK紅白歌合戦では、人気子役の大橋のぞみ(10)と共演、紅白に分かれて子供司会に臨んだ。緊張した?の質問には「凄く楽しかった」とケロリ。その理由は「何回もリハーサルしたし、本番前にものぞみちゃんと司会の自主練(習)したから」と明かした。
 正月は家族旅行で久しぶりにリラックス。お年玉もたくさんもらったそうだが、「コツコツためます」と笑いを誘いながらキャンペーンにも一役買った。
 最後は「今年も頑張るので応援してください」と、手を振りながら締めくくった。

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2010年1月7日のニュース