小沢征爾さん がん治療で6月までの全公演キャンセル

[ 2010年1月7日 10:17 ]

記者会見に臨む指揮者の小沢征爾さん

 ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務める世界的指揮者の小沢征爾さん(74)が7日、早期の食道がんであることを明らかにした。治療のため同歌劇場の引退公演を含む6月までの全公演の指揮をキャンセルする。

 東京都内で記者会見した小沢さんは元気な様子で「自覚症状はまったくない。先生の言うことをよく聞いて、何とかして半年以内に戻ってくるつもり」と早期復帰に意欲を示した。
 同席した医師は、がんの治療と普段の生活に戻るための休養として、半年間が必要と説明した。
 総監督を務める毎年夏開催の音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本については「ちゃんと戻ってくる。それにあわせて病気になりました」と冗談を交えて語った。
 小沢さんは2002年に日本人として初めてウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任。国内では「小沢征爾音楽塾」を開くなどして若手音楽家の育成に力を入れている。

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