高知で初ロケ、福山龍馬の土佐弁に広末太鼓判

[ 2009年12月20日 06:00 ]

 来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の撮影が19日、坂本龍馬の故郷・高知県で初めて行われ、主演の福山雅治(40)は「感慨深くも、照れくさくもあった。土佐に生まれた龍馬をより生々しく感じる」と話した。

 高知市の桂浜や土佐神社のロケでは、長崎行きが決まって喜ぶ岩崎弥太郎を龍馬が「頑張りや」と激励するシーンなどを撮影した。
 福山が「高知で土佐弁を話すのはプレッシャーだった」と話すと、高知市出身で、龍馬の初恋相手、平井加尾を演じる広末涼子(29)は「(福山さんの土佐弁は)100点。雰囲気も役柄もとっても素敵」とにっこり。弥太郎役の香川照之(44)は「(芝居の中で)福山さんを見たとき、龍馬の存在を強く感じた」と話した。

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2009年12月20日のニュース