注目の紅白曲目発表　絢香が選んだのは…

　ＮＨＫは２０日、大みそかの「第６０回紅白歌合戦」の曲目を発表した。

　年内で活動を休止する紅組の絢香（２２）は、最新曲「みんな空の下」を歌うことになった。初出場の木村カエラ（２５）は結婚式の新定番ソングとして話題になった「Ｂｕｔｔｅｒｆｌｙ」を歌う。

　白組では、結成１０年目にして初出場となった「嵐」が「嵐×紅白スペシャルメドレー」を披露することに。来年の大河ドラマの主演を務める福山雅治（４０）は1６年ぶりの紅白のステージで「はつ恋」、今年活動を再開したアリスはヒット曲「チャンピオン」をそれぞれ歌うことになった。

　ベテラン勢は６０回目を記念した懐かしの名曲を選んだ。４６回目の出場となる北島三郎（７３）は「まつり」、３２回目の石川さゆり（５１）は「津軽海峡・冬景色」、２２回目の川中美幸（５４）は「ふたり酒」とそれぞれ代表曲を歌う。