コンビで関西独立リーグのトライアウト挑戦

[ 2009年11月17日 06:00 ]

トライアウトに落ちて明石公園野球場の土を集めるチョップリンの小林幸太郎(左)と西野恭之

 お笑いコンビ・チョップリンの小林幸太郎(34)と西野恭之介(33)が16日、兵庫・明石公園第一野球場で開かれた関西独立リーグ「明石レッドソルジャーズ」のトライアウトに挑戦したが、合格はならなかった。

 小学校から野球を始め現在も草野球チームのエースを務める小林は投手部門、西野は野手部門にエントリー。小林は遠投の1次試験をクリアし、ブルペンでの投球を披露する2次試験まで進出したが、西野は1次で不合格となった。小林は「1次突破は目標だった。来年もまた受けます」と再挑戦を明言。同球団に所属する元西武の前田勝宏投手(38)は小林について「投げ方は良かった。来年も受けたいと思ってもらえる魅力的なチームにしたい」と話した。

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2009年11月17日のニュース