山川豊　大魔神に「そのときはよろしく」

山川豊（左）とトークを楽しむ佐々木主浩さん

　新曲「霧雨のシアトル」がヒット中の演歌歌手・山川豊（５１）が１６日、東京・赤坂のウォームシェア・タウン赤坂（赤坂サカス）でトーク＆ミニライブを行った。

　この新曲１０万枚突破記念イベントに、特別ゲストとして元マリナーズで横浜投手・佐々木主浩さん（４１＝現野球解説者＆野球評論家）が出演し、山川とトークを披露した。

　２人は、佐々木が現役時代からの友人で、「シアトルといえば、佐々木主浩さんです。今日は、『霧雨のシアトル』１０万枚を突破した記念イベントなので、お忙しいところ無理して来ていただきました」と山川。佐々木も「山川さんの新曲１０万枚突破の記念イベントなので、来させていただきました。シアトルには４年いましたが、霧雨が多い街で、この歌の歌詞にぴったりです。ニューヨーク（前作シングル「ニューヨーク物語り」）からやっとシアトルに来てくれた感じです。シアトルは、本当にいいところです。冬場は雨が多く、夏場はからっとして、人もいいので本当に過ごしやすいところです」と話した。

　その後、新曲を熱唱。２人で久しぶりの再会に喜び合いながら山川は、佐々木に「将来は、シアトルの監督ですね。そのときは、いま野球をやっているうちの坊主をよろしく」と売り込んでいた。