けんかしても…“プラチナ夫婦”に周防監督と草刈民代

[ 2009年11月17日 18:06 ]

「第2回プラチナ夫婦アワード」を受賞した周防正行監督(左)、草刈民代(中央)夫妻とプレゼンターで出席した前回受賞の中尾彬

 映画監督周防正行と女優草刈民代夫妻が、輝き続ける夫婦にプラチナ・ギルド・インターナショナルが贈る「第2回プラチナ夫婦アワード」に選ばれ、東京都内で開かれた表彰式に出席した。

 結婚して13年と少し。プラチナ夫婦でも、ささいなことで夫婦げんかは勃発するそうで、周防監督は、どっちが強いかは「見ていただければ分かるとおり」と答え、報道陣の目は一斉に草刈に。
 ただ、監督は「どちらかが支配しようとすると駄目だけど、お互いに自由」と夫婦の良さを語り、今年バレリーナを引退し、女優の道を歩み始めた草刈も「やりたいことにエネルギーをつぎ込むことを、よしとしてくれる」と柔らかな表情。
 映画の次回作について周防監督は「着々と準備を進めてますので、(『Shall we ダンス?』公開から『それでもボクはやってない』公開までのように)10年空くことはないと思います」と力強く語った。

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2009年11月17日のニュース