フジ長野翼アナ&横浜・内川と“真剣愛”

[ 2009年10月6日 06:00 ]

 横浜の内川聖一内野手(27)とフジテレビアナウンサーの長野翼(28)が真剣交際していることが5日、明らかになった。世界一に輝いた今年3月のWBCで長野アナが内川を取材したのが出会い。その後、真剣交際へと発展した。お互いの両親も交際を公認しており結婚も視野に入れているとみられる。今後もさわやかな“ビッグカップル”の動向から目が離せない。

 球界を代表するバッターに成長した内川と、報道アナウンサーとして人気を集める長野アナウンサーの熱愛が発覚した。
 2人が出会ったのは3月中旬だった。WBCで2連覇を飾った直後に内川は岩隈、青木、小笠原とともにロサンゼルスからフジ系列の報道番組「スーパーニュース」に生出演。もともと内川は長野アナの大ファンで、そのことを知らされた長野アナは「もう光栄です。私、内川選手見てましたよ。バッティングはもちろんなんですけど、きょうの守備は本当に勝敗を分けるポイントだったんじゃないかと思うぐらい素晴らしかったです」と決勝の韓国戦での活躍を祝福。内川は「うれしすぎて涙が出そうです」と手で目元を抑えて喜びを口にしていた。
 その後、多忙な合間を縫って食事などを重ねるうちに真剣交際へと発展。関係者によると「自分をしっかり持っている人がいい」と好きなタイプを語っていた内川が、端正な顔立ちと報道志向で向上心の強い長野アナの魅力にひかれていったという。買い物や食事など都内や横浜市内で堂々とデートをしたり、内川の出場する試合を観戦する長野アナの姿も目撃されている。交際は半年以上になるが、双方の両親も公認しているという。
 内川は昨季、右打者最高打率の・378で初の首位打者を獲得し、最多安打、最高出塁率とブレーク。1日2本以上のペースで取材が殺到するなどバラ色のオフを送っていたが、私生活では“苦戦”が続いていた。昨年12月24日のクリスマスイブも「年賀状を出すのに精いっぱい。出会いの場がない」とため息をつき「結婚?いい人がいればすぐにでもしたい。募集しています」と真剣なまなざしで語っていた。
 今季は本業の野球も度重なる故障に苦しみながらも打率2位と好成績をキープ。私生活では大切な女性との愛をはぐくんでいた。1歳年上の長野アナとのさわやか交際。結婚も視野に入れているとみられ、今後も大きな注目を集めそうだ。

 ◆長野 翼(ながの・つばさ)1981年(昭56)3月16日、愛媛県生まれの28歳。愛媛・今治西―早大を経て、03年4月にフジテレビ入社。入社後から「FNNスーパーニュース」でリポーターを務め、07年1月からは「スーパー競馬」で司会役で人気を博する。現在は「FNNスーパーニュース」のスタジオキャスター。1メートル62、血液型A。

 ◆内川 聖一(うちかわ・せいいち)1982年(昭57)8月4日、大分県生まれの27歳。大分工3年夏は遊撃手として大分大会で準優勝。00年ドラフト1位で横浜に入団。08年に右打者最高打率(・378)で首位打者、最多安打、ベストナイン獲得。日本代表として今年3月のWBCで優勝。1メートル84、86キロ。右投げ右打ち。

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2009年10月6日のニュース