西田敏行、満席で思い出した母の肩車

[ 2009年9月12日 14:40 ]

 俳優の西田敏行(61)が織田信長から安土城造りを命じられる宮大工を演じた映画「火天の城」の初日を12日に迎え、都内で舞台あいさつが行われた。

 満席の場内に西田は「昭和29年に“七人の侍”を福島の映画館で公開初日に見た時のことを思い出しました。すし詰め状態で母が肩車をしてくれた。3時間もあったのに…」と感無量だった。
 舞台は戦国時代だが、戦の場面がない異色作。「城を造りあげていくシーンは合戦に勝る迫力があります」とアピールした。共演の福田沙紀(18)椎名桔平(45)も参加した。

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2009年9月12日のニュース