がん克服で話題の元落語家 覚せい剤使用容疑で逮捕

[ 2009年8月20日 11:13 ]

元落語家笑福亭小松の夏東雁容疑者

 京都府警が、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、がん患者を励ます活動などで知られる元落語家笑福亭小松の夏東雁(か・とうがん)容疑者(52)=滋賀県在住=を逮捕していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

 既に京都地検が同法違反の罪で起訴している。
 夏被告は1972年、六代目笑福亭松鶴に入門。97年に進行性の胃がんで胃と脾臓を全摘出手術し、その後鹿児島から北海道まで徒歩で縦断し、各地で「がん克服落語会」を開き話題になった。2000年度には、演芸部門で芸術祭賞優秀賞を受賞している。
 捜査関係者によると、逮捕容疑は今年6月中旬、覚せい剤を使用した疑い。6月25日、京都市内で府警川端署員が同被告の知人に道交法違反(無免許運転)の疑いで事情を聴いた際、車に同乗していた夏被告の様子がおかしかったため2人に任意で尿検査を実施。覚せい剤の陽性反応が出て逮捕した。府警によると、調べに使用を認める供述をしていた。
 上方落語協会によると、夏被告は2、3年前に音信不通になり、笑福亭一門が系図から外したという。

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