酒井容疑者援助の「社長」“よかれと思って助けただけ”

[ 2009年8月20日 09:10 ]

 酒井容疑者の“謎の6日間”を援助していたのは、同容疑者の継母(62)、個人事務所の顧問を務めていた元弁護士(75)、その弟で建設業会長(71)。その建設業会長の長男で現社長(46)が19日、都内で取材に応じた。「父は“よかれと思って(酒井容疑者を)助けただけ”“事件性はないから心配するな”と言っていました」と話した。高相容疑者は3日に東京・渋谷の逮捕現場で会長を「社長」と呼んでいたが、実際は01年に長男が社長に就任。「父が(3日に)2人に会ったのは4~5年ぶりだったそうです」とも話した。

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2009年8月20日のニュース