落語立川流“十六番目の男”真打ち昇格祝い

[ 2009年5月23日 06:00 ]

立川流家元・談志から真打ち認定証を授与された立川志遊

 落語立川流の立川談志家元が真打ちと認定した16番目の弟子・立川志遊(42)の昇進披露パーティーが22日、丸の内の東京会館で行われた。

 志遊は91年に埼玉大学を中退して入門。07年に肺結核で約半年の療養生活を余儀なくされたが、立川流きっての正統派として評価が高い。翌年の復帰直後に談志から昇進を認められた。談志は「律義、まじめな男、非常識、自由さをもって羽ばたけ」とエール。披露興行は6月6日に銀座ブロッサム中央会館で。談志、志の輔らも出演。

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2009年5月23日のニュース