09年若手落語家コンペ第1弾 古今亭駒次が第1位

[ 2009年4月27日 22:15 ]

 若手落語家が芸を競い、観客が審査する「東西若手落語家コンペティション2009」の第1回が27日、東京都千代田区立内幸町ホールで開かれ、観客の投票の結果、古今亭駒次が第1位になった。

 出場者はほかに桂しん吉、川柳つくし、三遊亭きん歌、笑福亭笑子。いっ平改め林家三平に続く二代目司会者として林家木久蔵が初登場した。
 同コンペは春風亭小朝らがつくる「六人の会」が協力し、2007年にスタート。観客の投票だけで勝者が決定するのが特徴で、1年間に計5回開催される。毎回東西の二つ目クラス5人が出場、各回の1位5人を集めてグランドチャンピオン大会を来年2月に開き、年間覇者を決める。

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2009年4月27日のニュース