これ以上飲んでいたら…呼吸停止していたかも

[ 2009年4月25日 06:00 ]

 逮捕時に泥酔状態だったという草なぎ。逮捕から約5時間後の検査でも、酒気帯び運転の基準の5倍以上の呼気1リットル中0・8ミリグラムのアルコールを検出した。大久保クリニックの三宅健治院長は「5時間後でその数字ならば、一番酔っていた時には呼気1リットル中1・5~2・5ミリグラムのアルコールが検出されていただろう」と話した。

 言語が不明瞭(めいりょう)になるなどの泥酔状態である「中等度酩酊(めいてい)期(血中アルコール濃度が0・15~0・25%)」であった可能性を指摘。個人差はあるにしろ、これ以上飲酒していた場合「急性アルコール中毒で呼吸停止」も考えられるという。

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2009年4月25日のニュース