“人”を表現するバンド「歌舞伎者」

[ 2009年4月4日 08:25 ]

インタビューを受けるためスポニチ東京本社を訪れた「歌舞伎者」(左から)Mark-N、iLLi、SISTER、VERO、Atsushi

 5人組バンド「歌舞伎者」(かぶきもの)が3日、スポニチアネックスの企画「頑張れインディーズ」インタビューのため、東京・越中島のスポニチ東京本社を訪れた。

 バンドは、別々の活動をしていたMark-N(マーク・エヌ)とiLLi(イリ)によって08年に結成。その後、次第にメンバーは増え、現在はSISTER(ボーカル)、iLLi(MC)、Mark-N(ギター)、Atsushi(ドラム)、VERO(ベース)の5人編成となった。特定のジャンルにとらわれず、その時々に応じて「表現したいことを音と言葉で放つ」ことにこだわっている。千葉県内を中心に活動中。

 この日は、メンバー全員で来社。「愛や欲、煩悩といった様々な感情を含めて、1人の“人”を表現していきたい」とiLLi。さらに、Mark-Nは「遊び心があって、人間味が溢れるバンドと思ってる」とPRした。

 4月18日にリリースする「届かない言葉」の発売を記念して、千葉・柏のドランカーズスタジアムでライブイベントを行う。

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2009年4月4日のニュース