オルタナシーンの核になる!「ボストンリバー」

[ 2009年4月4日 08:26 ]

スポニチ東京本社を訪れた「The Boston Liver」のボーカル、二村嘉紀(右)とドラムの遠藤勇也

 ロックバンド「The Boston Liver」(ザ・ボストン・リバー)が3日、スポニチアネックスの企画「頑張れインディーズ」インタビューのため、東京・越中島のスポニチ東京本社を訪れた。

 バンドは、米シアトルにあるイースタンワシントン大学へ留学中に知り合った4人で結成。日本に戻ってきた06年9月から本格的に活動を開始した。「日本人としてやったことがないようなサウンドを作りたい」という思いを胸に、洋楽志向の強い“浮世離れなロック”が特徴的。結成メンバーのうちギターとベースの2人は今年2月に脱退したが、新メンバーを招へいし、再スタートを切った。現在は「オルタナシーンのliver(核)」となるバンドを目指し、都内を中心に精力的に活動している。

 この日は、ボーカルの二村嘉紀とドラムの遠藤勇也が来社。二村は「ジャンルを問わず、あまり音楽に興味がない人でも、聞きに来れるバンドだと思っている。ぜひ一度ライブに来て下さい」とアピール。遠藤は「記憶の片隅でいいので、まずは名前を覚えておいてほしい。必ずすぐにお目にかかれるように頑張ります」と近い将来のメジャーデビューへ意欲を見せた。

 16日に東京・赤坂のL@N Akasaka、5月22日に東京・町田のSDRで行われるライブイベントに登場する。

 インタビュー記事は「頑張れインディーズ」内で、近日公開する予定。

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2009年4月4日のニュース