玉置浩二&石原真理子 23年ぶり再会!即婚!!

[ 2009年2月26日 06:00 ]

囲み取材で質問に答える玉置浩二と石原真理子

 歌手の玉置浩二(50)と女優の石原真理子(45)が25日、電撃結婚した。83年から3年間にわたり不倫関係にあった2人は、今月14日のバレンタインデーに23年ぶりに再会。それからわずか11日後のこの日、都内の区役所に婚姻届を提出した。出会いから26年後のゴールインに石原は「すべてがあの頃のまま」と幸せいっぱいの表情。玉置は「マリを全力で守る」と力強く誓った。

 午後0時52分、再会後すぐに同居生活を始めた長野県軽井沢から新幹線で東京駅に着いた2人。待ち受けた取材陣に驚きながらも、堂々と手を握り合ったまま。玉置は「さあ、どうしましょう」と覚悟を決めていた様子だ。

 出会いから26年、破局から23年後に突然復縁したため「やっと結ばれた?」と質問すると、玉置は「はいそうです。昔は一緒になれませんでしたけど。すぐに一緒になりますので」と仰天発言。再確認すると、婚姻届をすぐに提出する意向を示し「きょう?え~っと…そうですね。この後行ってきます」と明言した。

 その後は報道陣とカーチェイスをしながら大田区役所へ行き、最終的に田園調布にある特別出張所で婚姻届を提出。寄り添いながら書類を出す2人の姿は印象的で、玉置は「無事入れました」とホッとした様子。石原は26年かかってのゴールインに「うれしいです!」と声を弾ませた。

 玉置は前妻のキーボード奏者・安藤さと子と07年12月に離婚して以来の4度目の結婚。石原は04年に白人男性と離婚しで以来2度目になる。

 玉置のDV(ドメスティック・バイオレンス)が原因で泥沼不倫が破局し、06年に石原が自伝「ふぞろいな秘密」で2人の過去を暴露したことで「二度と顔を合わせることのない絶縁」(関係者)にあったはずの2人。玉置によれば、すい炎を患った中「心配して連絡をくれた。僕を助けにきてくれた」という。自伝についても「僕に関して(の記述)は事実でずっと頭を丸めて1年間過ごした」と説明。破局からの23年間を「マリがちょっと散歩してて、僕が反省しながら散歩の帰りを待っていた」と表現。挙式の予定はなく「2人で旅に出ようと思ってます」と明かした。

 最後に、互いの小指のリングを合わせ「LOVE」の4文字を作ってみせる様子は確かに“あの頃”に戻ったような無邪気さ。「マリに会うまではジジイ化していた。またときめいた」。何度も見つめ合う2人だった。

 ◆玉置 浩二(たまき・こうじ)本名同じ。1958年(昭33)9月13日、北海道生まれの50歳。高校在学中にロックバンド「安全地帯」を結成。82年にデビューし、84年「ワインレッドの心」がヒット。バンドが活動休止となり93年からソロ活動に専念。86年には映画「プルシアンブルーの肖像」で俳優デビューした。昨年は、すい炎で入院した。血液型A。

 ◆石原 真理子(いしはら・まりこ)本名同じ。1964年(昭39)2月4日、東京都生まれの45歳。高校在学時の80年に映画「翔んだカップル」でデビュー。TBSドラマ「ふぞろいの林檎たち」シリーズなどに出演して人気に。93年にヘアヌード写真集「Marie!」を発売。同年から石原真理絵の芸名で活動し、06年5月に今の芸名に戻した。血液型O。

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