“戦隊もの風”医療ドラマ!平岡祐太が外科医師

[ 2009年2月17日 06:00 ]

「ゴッドハンド輝」で連続ドラマに初主演する平岡祐太

 俳優の平岡祐太(24)が連続ドラマで初主演する。4月11日スタートのTBS「ゴッドハンド輝」(土曜後7・56)で、原作は「週刊少年マガジン」に連載中の同タイトルの人気漫画。主人公の新人外科医、真東輝(てる)を演じる。

 輝は、患者が生命の危機に直面した時、胸にある手のひら形のあざが光って“神の手”が宿る。あざは幼いころの大事故で天才外科医だった父親が自分の命と引き換えに施した心臓マッサージのあと。平岡は「(原作の)“絶対に患者さんの命を救いたい”という強い思いに共感し、感動しました。(初主演は)期待と不安でいっぱいですが、一生懸命頑張りたい」と張り切っている。
 あざが光る輝の“変身シーン”などはCGなども駆使する予定。遠田孝一プロデューサーは「戦隊もののような要素も入れた医師のヒーローものにしたい」と語っており、ひと味違う医療ドラマになりそうだ。ヒロインでライバルの女医を水川あさみ(25)が演じる。ほかに、村川絵梨(21)、要潤(27)、D―BOYSの荒木宏文(25)、別所哲也(43)、渡部篤郎(40)らが出演する。

 ◆平岡 祐太(ひらおか・ゆうた)1984年(昭59)9月1日、山口県生まれの24歳。02年度「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリ。05年度日本アカデミー賞新人俳優賞。現在、日本テレビ「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(水曜後10・00)に出演中。1メートル78、血液型O。

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2009年2月17日のニュース