「面白い人が好き」　モテまくりお笑い芸人

　８８年に明石家さんま（５３）が大竹しのぶ（５１）と結婚した時「お笑いタレントと女優」という意外な組み合わせのビッグカップルに驚いたのも今は昔。最近はお笑いタレントが美女やアイドルをゲットするケースは芸能界の定番。０７年２月に挙式した陣内智則（３４）と藤原紀香（３７）のカップルはその象徴的存在。もともと関西では男性にユニークさを求める傾向はあったが、お笑いブームによって「面白い人が一番」という恋愛観は全国的に拡大。殺ばつとした時代に、女性がユーモアによる安らぎを求めていることも人気を後押ししている。