劇団ひとり&大沢あかね今春結婚!!

[ 2009年1月1日 06:00 ]

今春結婚することが分かった劇団ひとりと大沢あかね

 ミリオンセラー小説「陰日向に咲く」の作家で、お笑いタレントの劇団ひとり(31)と、元日本ハム監督の大沢啓二氏(76)の孫で人気タレントの大沢あかね(23)が今春に結婚することが31日、分かった。スポニチ本紙の取材では両親へのあいさつも済ませ、この日までに双方の所属事務所に結婚を報告。お茶の間の人気者同士だけに関係各所への段取りを進めている最中で、正式発表は春先になるとみられる。

 07年6月に交際が明らかになってから、ゆっくりと着実にゴールへ向かって愛をはぐくんできた2人。劇団ひとりにとって“最大の関門”といわれた大沢親分も、孫娘一筋に愛を貫いてきた誠実な人柄に触れ「あっぱれ!」と結婚を認めた。
 本紙の取材では、結婚するのは今春。関係者は「2人の希望で桜の咲く季節になった」と明かしている。この日までに互いの両親へのあいさつ、所属事務所への報告は済ませている。
 テレビで活躍する人気者同士でバラエティー番組での共演をきっかけに交際がスタートした2人だけに、現在双方の事務所同士が話し合いながら段取りを進めている状況。売れっ子だけに関係各所への報告作業も大変で、正式な結婚発表は春先になりそうだ。
 2人の交際は、07年春にお笑いタレントの仲間を入れて3人でもつ鍋を食べたことがきっかけ。大沢の明るくやさしい人柄に、ひとりが“一目ぼれ”した。
 同年6月には都内の高層ビルの焼き肉店で手をつなぐなどデートしている模様が目撃され、女性週刊誌で親密交際と報じられた。その後、ひとりはテレビで「芸能人の彼女」と明かすなど交際を示唆。これを受け、大沢も同年11月のイベントで「仲良くさせていただいています」と幸せそうな表情で認めていた。
 翌08年3月には写真週刊誌が2人が都内のスーパーで買い物をする姿をキャッチ。ひとりは「ゆっくりゆっくりとゴールインに向かって行けたら」と結婚を前提に真剣交際していることを明かした上で、大沢親分と初めて食事をしたものの、あまりの緊張と野球の知識不足で会話を盛り上げることができなかったと説明。周囲によれば、その後、ひとりのまじめで一本気な性格を知り、大沢親分も可愛い孫娘の相手にふさわしい男と太鼓判を押している。
 大沢はテレビ朝日「愛のエプロン」で自慢のロールキャベツを手際よく作ったほどの料理上手で、天真らんまんな人柄と合わせてそんなところも、ひとりはゾッコンの様子。挙式・披露宴の細かい日取りはこれからで、2人らしいアットホームなパーティーになりそうだ。

 ▼大沢 あかね 1985年(昭60)8月16日、大阪府生まれの23歳。小学校3年からモデルデビューし、少女向けのファッション誌「ピチレモン」でカリスマモデルとして有名となった。97年に映画「陽炎3」で女優デビューも。軽快なトークで人気で日本テレビ「おもいッきりイイ!!テレビ」(月~金曜前11・55)の木曜レギュラー。1メートル60。血液型O。

 ▼劇団(げきだん)ひとり 本名は川島省吾(かわしま・しょうご)。1977年(昭52)2月2日、千葉市生まれの31歳。お笑いコンビ「スープレックス」としてデビュー。00年に解散し、ピン芸人としての活動をスタートさせた。現在はテレビ朝日の「やぐちひとり」「学べる!!ニュースショー!」などにレギュラー出演している。

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2009年1月1日のニュース