山本あき「石川県人祭に」ゲストで熱唱

[ 2008年10月25日 00:11 ]

白山市の物産品をPRする山本あき

 デビュー3年目を迎え、第3弾シングル「涙の河を越えて」が好調のキングレコード創業75周年記念アーティスト・山本あき(30)が2日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催された「いしかわ県人祭in東京」と銘打った石川県人祭にゲスト出演し、ミニコンサートを行った。

 山本は石川県(白山市)の出身者であることから同県人祭にゲストとして招かれたもの。
 1000人を超える石川県出身者や県ゆかりの人たちが集まって懇親会が行われ、その中で新曲をはじめ、デビュー曲「哀しみ模様」、金沢を舞台にした牧村三枝子のヒット曲「友禅流し」の全3曲を熱唱し、「石川県を代表する歌手になれるよう頑張ります」。
 また、懇親会会場横のレセプションホールでは、ふるさとの観光情報の発信や特産品の販売などが行われ、「石川県は、文化とか歴史とかがずっと大事に残されていて、古きよきものといまの新しいものとがうまく調和しているところが一番のよさだと思います。特に私が生まれ育った白山市は、大自然が豊かで、川がきれいで、空気がおいしくて、素晴らしいところです。町ものどかで、のんびりとしていて、ぜひ皆さんに来ていただきたいですね」と話していた。
 来る11月28日には石川・金沢市の石川県北國新聞赤羽ホールで初のソロコンサートを開くが、「ロックをやって、流しをやって、歌謡曲にたどりつきましたが、3部構成のステージで、その第2部で、弾き語りで6曲歌わせていただく予定です。ソロで初めてのコン
サートですので、ぜひ成功させたい」と大張り切りだ。

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2008年10月25日のニュース