熊木杏里 高尾山で女性限定癒やしライブ

[ 2008年10月25日 23:33 ]

 11月8日公開の映画「Happyダーツ」主題歌「モウイチド」に続くニュー・シングル「こと」=11月8日公開の映画「天国はまだ遠く」(監督・長澤雅彦、主演・加藤ローサ、徳井義実のエンディングテーマ=を今月22日にキングレコードから発売したシンガー・ソングライター、熊木杏里(26)が25日、東京・八王子市の高尾山薬王院で女性限定ライブを開いた。

 これは、京王電鉄が「遠足に行こう。京王高尾山」と銘打ち、「ココロとカラダの癒やし」をテーマに、東京の癒やしスポット「高尾山」で様々な癒やしプログラムを堪能できる女性限定のイベントを企画。
 高尾山薬王院でヨガや座禅・護摩体験などをしてもらい、その目玉として、熊木のライブをじっくり聴いて心と体を癒やしてもらおうという目的で企画されたもので、1000組2000人の応募者の中から50組100人を無料招待。
 京王グループ企業CMソング「時の列車」も歌っている彼女は「きょうは、緊張感が違いますね。この場所がそうさせるのかな。ここに来て思ったのは、気持ちいいことですね。自然にかかわっていると、すごくいろんなことを思ったりして…女の人はみんな気持ちや体のことや変化を求めますよね。でも、好きな人の前では変化ができなかったり、そんな気持ちを歌にしたりしています」と話しながら「新しい私になって」をはじめ、「やっぱり」「誕生日」「朝日の誓い」「こと」「春隣」「時の列車」の全7曲を熱唱。
 「癒やしを提供する側でしたが、本当は私自身が癒やされたかった。自分が参加したかったので、残念。でも気持ちよく歌えました。私からのメッセージが皆さんに共感できていただけたらうれしいですね。高尾山には初めて来ましたが、自然もいっぱいで、気持ちいいですね。また来てみたいです」と話していた。
 11月5日には、5枚目のニュー・アルバム「ひとヒナタ」が発売。

続きを表示

2008年10月25日のニュース