鼻骨折の松居一代 早くも練習再開

[ 2008年4月10日 06:00 ]

都内で会見した松居一代

 7日に野球のキャッチボール中、直撃した硬式球で鼻骨を骨折した女優松居一代(50)が9日夜、都内で会見した。ノーメークの素顔で登場。骨折個所はあざになっており、3本のテーピングが痛々しい。「これも試練なのだと思う。嫁入り後でよかった」と話した。13日のプロ野球「楽天―オリックス」(Kスタ宮城)で始球式を務めるため練習。出血が激しく、服や手が血だらけになったが「救急車を待っている間に家の中の血痕が気になり“マツイぞうきん”でふいていました」と笑わせた。搬送先の病院では鼻骨陥没骨折で全治1カ月と診断。13日は予定どおり登板し「きょうから練習を再開しました」。野村克也監督に「しっかりやるので見守っていてください」とアピールした。

続きを表示

2008年4月10日のニュース