森昌子“親代わり”ホリプロと決別

[ 2008年2月23日 06:00 ]

約5カ月ぶりの復帰コンサートを行った森昌子はステージ上でホリプロからの独立を正式に報告した

 歌手の森昌子(49)が22日、東京・王子の北とぴあで公演し、ステージ復帰した。昨年9月に急性肺炎で緊急入院し、公の場は同21日の広島公演以来。純白ドレス姿で「バラ色の人生」など19曲を歌い、昼夜2公演で約2600人を集めた。

 「3月31日をもちましてホリプロを巣立つことになりました」と所属事務所から独立することを報告。理由は「これから新しい歌の世界を作っていくため」とした。震える声で「12歳の時からお世話になり37年間守ってくれた。ホリプロは親のような存在でした」と話し、涙を流した。

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2008年2月23日のニュース