×

新日入団ウルフ・アロン 将来の目標はIWGPヘビー級王者 特別コーチなし「土台からつくり上げたい」

[ 2025年6月23日 15:42 ]

<ウルフ・アロン新日本プロレス入団会見>握手を交わす棚橋弘至・新日本プロレス社長(左)とウルフ・アロン(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 柔道の21年東京五輪男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロン(29)が23日、都内のホテルで会見し、新日本プロレスへ入団することを発表した。日本の柔道五輪金メダリストのプロレス転向は史上初。新日の棚橋弘至取締役社長は、来年1月4日の東京ドーム大会でデビューさせる予定を明かした。

 将来どんなプロレスラーになりたいか、と問われたウルフは「(新日本プロレス中継)ワールドプロレスリングを見ていた身としては、IWGPヘビー級を取りたいという気持ちはある」と新日の至宝獲りを目標に掲げた。もっとも、「今考えることではないかな」と断った上で、「1つ1つクリアして、まずはプロレスラーとしてできるように。まずは受け身から」とイチからの挑戦を強調した。

 同じく五輪メダリストからプロレスに転向した小川直也は、アントニオ猪木や佐山聡が個人的な指導を行い、マットデビューした。だが現在、ウルフには特別コーチはついていないという。「本当に練習生と一緒に、まずは土台の部分からつくりたいので。そこで特別に誰かから教えていただくよりは、皆さんが通ってきた道をしっかりと通って、自分自身のプロレスをつくり上げたいので、僕はない方がいいかな」と説明した。

 これまで観戦してきた1・4東京ドームで花道を歩く姿が想像できるか、との問いにも「想像はしているんですけど、まだ、花道を歩いたあとにちゃんとした試合ができる状態じゃないという気持ちがある。花道を歩くときは試合ができる状態だと思う」と謙虚だった。

この記事のフォト

「ウルフ・アロン」特集記事

「井上尚弥」特集記事

格闘技の2025年6月23日のニュース