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【RIZIN】城戸康裕 初参戦でまさかの判定負け…試合終了間際のダウンに反省「後悔するかも…」

[ 2023年5月6日 16:36 ]

RIZIN.42   ●城戸康裕ー木村“ケルベロス”颯太○ ( 2023年5月6日    有明アリーナ )

<RIZIN42>第1試合/城戸康裕 vs. 木村“ケルベロス”颯太 木村(左)が終了間際にダウンを奪い城戸に判定勝ち(撮影・篠原岳夫)
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 格闘技イベント「RIZIN.42」が6日、東京・有明アリーナで開催された。第1試合の69キロ契約のキックボクシングマッチは城戸康裕(TEAM ONE)が木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)に判定負け。城戸はRIZIN初戦を白星で飾ることはなかった。

 試合は、木村の圧力を感じながらも多彩な技を繰り出した城戸。しかし3R終了間際で相手のワンツーでの右フックでフラッシュダウンを奪われてしまい、判定0―3で敗れてしまった。

 試合後に「ラスト(終了直前)いかなきゃ、よかったかな。つまんない試合しているかなと思って、いってしまた。RIZINマジックというか・・・、悪魔のささやきがきました。そのミスは後悔するかも」と反省と後悔した。

ダウンについては「効いてはないけど、よろめいたのでダウンと言われても仕方ないです」とダメージがなかったが、「いつもシューズの裏に松ヤニ塗っているので、MMAは禁止と言われて、だいぶ滑りました。総合のリングは思ったよりも、ふかふかで、トランポリンみたいでした」とキックボクシングのリングとの違いを感じた。

 最後に「今後は使ってくれるなら、いくらでも出ます。でも松ヤニぬらせてください。再来週、2人目の子供(男子)が生まれるので楽しみにすごします。きょうで81戦したので、100戦したので、格闘界のキング・カズ目指します」と100戦を目指すために前を向いた。

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