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猪木元気工場 センバツ出場の星稜、日本航空石川にアントニオ猪木タオルを寄付「道はどんなに険しくとも」

[ 2024年3月18日 14:14 ]

馳浩県知事(左から2人目)を訪問した猪木元気工場の関係者(左から田中敬子さん、1人おいて猪木啓介氏、宇田川氏)
Photo By 提供写真

 一昨年10月に79歳で死去した元プロレスラー、アントニオ猪木さんの肖像権などを管理する猪木元気工場(IGF)は18日、2月に横浜市で開催した「おかえりなさい、猪木さん~ 燃える闘魂・アントニオ猪木展」の収益の一部を1月に起きた能登半島地震の義援金として石川県の馳浩県知事に寄付したと発表した。

 18日に開幕した第96回選抜高等学校野球大会に出場する同県の星稜、日本航空石川にはアントニオ猪木語録のタオルを寄付した。

 タオルには「道は険しくとも、笑いながら歩こうぜ」という猪木さんのメッセージがプリントされている。

 15日にアントニオ猪木の実弟猪木啓介氏、力道山夫人の田中敬子氏、猪木展プロデユーサーで、能登町で被災した宇田川強が石川県庁を訪ね、馳知事にお見舞いを述べるとともに義援金を手渡した。

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