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K―1初の女子大会「RING OF VEVUS オープニングマッチはRANが完勝

[ 2022年6月25日 14:22 ]

K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~RING OF VENUS~   ○RAN(判定3―0)TOODY NAOMI● ( 2022年6月25日    東京・国立代々木競技場第2体育館 )

<Kー1 WORLD GP JAPAN RING OF VENUS>第1試合1回、TOODY NAOMI(右)を攻めるRAN(撮影・会津 智海)
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 K―1初の女子大会のオープニングマッチとなったフライ級(52キロ)のワンマッチで、RAN(19=MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)がTOODY NAOMI(33=月心会ラスカルジム)を圧倒した。

 TOODYが計量をオーバーしたため、減点1とグローブハンデ(8オンスと6オンス)がつけられて試合に至った。RANは1Rから多彩なパンチを的確に当て、攻めの姿勢を貫いた。判定は2人が4ポイント差、1人が3ポイント差。K―1初勝利を挙げた。

 RANはK―1アマチュアなどで活躍。今年2月のK―1東京体育館大会では、壽美の負傷欠場により急きょK―1女子フライ級王者KANAと対戦していた。この日はKO勝利を目標としていただけに「KOできなくて悔しい。トップバッターとして、いい流れをつくれなかったと実感している」と反省していた。

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2022年6月25日のニュース