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CIMA「奇跡は起こるためにある」 デビュー29周年大会でマグナムTOKYOと共演!メインでは惜敗

[ 2026年5月12日 08:18 ]

CIMA29周年記念大会を締めた記念写真(撮影・酒井卓也)
Photo By スポニチ

 プロレスラーのCIMAが11日、新宿FACEでデビュー29周年大会「2つの太陽」を開催。メインイベントのデビュー29周年記念6人タッグマッチでは白星で飾れなかったが、超満員511人のファンを熱狂させた。

 「奇跡は起こるためにある」

 ウルティモ・ドラゴンが立ち上げた「闘龍門」の1期生として97年5月11日にメキシコのアレナ・ナウカルパンで黒木克昌(マグナムTOKYO)を相手にプロデビューをしたCIMA。

 29周年記念大会は、同期でデビュー戦の相手であるマグナムTOKYOとのマイクで開幕。オープニングマッチからバラエティーに富んだカードでファンを魅了した。

 メインイベントではCIMAが黒潮TOKYOジャパン、「X」とトリオを結成。対戦相手にはプロレス界の次世代を担う木下亨平、松房龍哉、ヴァンベール・ジャックと対戦した。注目されたCIMAのパートナーの「X」はDDTの平田一喜だった。

 試合では平田のTOKYO GOダンスなどCIMAが掲げる“底抜けに明るいプロレス”でファンを盛り上げた。しかし19分を超える熱闘の末に、最後は木下のブロックバスターホールドで屈して、CIMAはデビュー29周年記念を勝利で飾ることはできなかった。

 試合後に「カッコよく決めようと思いましたけど負けました…」と開口一番。

 「半年、ほぼ何にもせず手術をして休んでた人間がおいしい所を持っていけるほどプロレスの世界は甘くない」と総括した。

 そして「29年前にマグナムTOKYOと一緒にメキシコに行って、同期のドンフジイもまだ現役です。SUWAさんは引退したんで、一緒に29周年を迎えられなかったですけど黒木さん(マグナムTOKYO)はまだ引退を名乗ってないので、今は休んでるだけだと思ってます」と同期へメッセージを残した。

 そして今後は「一発、一発が勝負」と口にした上で、「PROJECT-C」として大会を開催予定。CIMAの誕生日である11月15日には、次回の関東圏大会としてTOKYO SQUARE in Itabashiで開催することを予告し、「PROJECT-C」として全国展開を示唆した。

 「CIMAは30年目もどんどん新しいことに追求して、皆さんを腹の底から笑わせて、心臓をバクバクさせて、時にはヒヤヒヤさせて、手に汗握るようなプロレスをお届けします。俺が身をもって、“青春”というのは何歳になってもできることをみんなに証明していく。ケガしようが、手術しようが、膝が動かなくなろうが関係ないよ。俺らはプロレスするために生きてきたんやからよ。CIMAが身を張って、体を張ってプロレスの底抜けの楽しさを見せたるから、みんなも青春は永遠に終わらない覚悟でこれからもプロレスを死ぬまで見続けてくれよ」とファンにメッセージを残した。

 最後は拳を突き上げて「青春は永遠に終わらない!」の大合唱で記念大会の幕が閉じた。

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