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井上尚弥 ドネア戦で見せた「マンガ超え」の瞬間「体が反応していた」 松本人志、河合ゆずるも仰天

[ 2022年6月12日 11:55 ]

井上尚弥
Photo By スポニチ

 日本人初のボクシング世界3団体統一王者、WBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)が12日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)にゲスト出演した。

 井上は7日に、2年7カ月ぶりの再戦となったノニト・ドネア(39=フィリピン)を2度倒して、圧巻の2回1分24秒TKO勝ち。WBA王座7度目、IBF王座5度目の防衛に成功し、WBC王座を獲得した。

 日本中が注目した「世紀の再戦」を振り返る中、ゲストの「アインシュタイン」河井ゆずるから「左ジャブをドネア選手がよけてカウンターを合わせに来た時、カウンターより早めにフックが入ったじゃないですか。あれってどういうことなんですか?人の1発より2発が早いって…」と質問された。

 井上は「スローで見ると、こういうことやってるんだってわかるんですけど、ドネアのカウンターに対して、フェイントかけて打ったっていう感覚はないんですよ。ただ、ドネアの得意なカウンターは常に意識して練習してきていたので。考えるというより体が反応していた」と明かした。

 河井は「マンガを現実が超えてきたみたいな。こんなことあんねやって」と驚くと、コメンテーターの「ダウンタウン」松本人志も「マンガを超えたんじゃないかな」とうなっていた。

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2022年6月12日のニュース