井上尚弥　親子鷹あまたいるボクシング界でなぜ圧倒的に強いのか　父を「今でもやっぱり尊敬できる」ワケ

井上尚弥
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　日本人初のボクシング世界3団体統一王者、WBAスーパー＆WBC＆IBF世界バンタム級王者・井上尚弥（29＝大橋）が12日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）にゲスト出演した。

　井上は7日に、2年7カ月ぶりの再戦となったノニト・ドネア（39＝フィリピン）を2度倒して、圧巻の2回1分24秒TKO勝ち。WBA王座7度目、IBF王座5度目の防衛に成功し、WBC王座を獲得した。

　父でトレーナーの真吾さんとともにここまで歩んできた道のりを振り返り、「他にもたくさん親子鷹がいる中で、なぜ圧倒的に強いのか」と聞かれ、「単に今でもやっぱり尊敬できるというか。小1から始めた時から一緒にトレーニングしてきて、その姿を見てきた。今はトレーニングしてないですけど、あの頃の記憶も姿も見ているので、今、何言われようが受け入れられる」と語った。