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井上尚弥 ドネア戦前「実は肩を痛めていた」告白 2週に1度の注射「ビビりながら」

[ 2022年6月12日 12:57 ]

井上尚弥
Photo By スポニチ

 日本人初のボクシング世界3団体統一王者、WBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)が12日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)にゲスト出演した。

 井上は7日に、2年7カ月ぶりの再戦となったノニト・ドネア(39=フィリピン)を2度倒して、圧巻の2回1分24秒TKO勝ち。WBA王座7度目、IBF王座5度目の防衛に成功し、WBC王座を獲得した。

 ワイドナティーンの吉澤悠華から「痛みに強いと思うんですけど、注射とかボクシング以外の痛みにも強いんですか?」と聞かれた井上は「実はこの試合前に肩を痛めていて。2週間に1回くらい注射を打ちに行ってたんですよ。毎回ビビりながらやってました。先生に“お願い!ちょっと優しくして”ってお願いしてました」と明かし、スタジオからは「かわいい!」と声が飛んだ。

 試合自体には影響なく「万全でした。肩の痛みで自分のパフォーマンスがどうこうというのはなかった」と述べた。

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2022年6月12日のニュース