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京口紘人 プロ初の再戦に勝てば次戦は世界戦!?「もう一度世界のベルトを巻くためにいい内容で勝ちたい」

[ 2024年4月25日 20:02 ]

京口紘人
Photo By スポニチ

 プロボクシング前WBA世界ライトフライ級スーパー王者でWBA世界フライ級2位の京口紘人(30=ワタナベ)が25日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。来月11日に韓国・仁川で18年に世界戦で対戦したIBF世界フライ級9位ビンス・パラス(25=フィリピン)との再戦について語った。

 18年に当時IBF世界ミニマム級王者だった京口は、防衛戦でパラスと対戦して判定勝ちした。「パンチ力もあっていい選手。(前回対戦から)6年経っているので、あの時よりも強いビンス選手だと思いますし、自分もこの6年で世界戦のキャリアも積んできて、今この地位があります」と説明した。

 プロになって初の再戦となるが「相手はリベンジしたい気持ちを持って戦ってくると思うので、返り討ちにしてもう一度世界のベルトを巻くためにいい内容で勝ちたいと思います」と意気込んだ。

 京口自身が目標としている3階級制覇に向けて大事な一戦。この試合に勝てば、次戦で世界戦をやれる可能性もあるという。「陣営からも色々と言ってもらっていて、フライ級で2戦やって3戦目で世界ランカーを用意してもらいました。求められているのは、いい内容で勝って、“またもう一度世界のベルトを巻いている姿が見たい”と思ってくれているファンの方がたくさん居て、応援してくれていることを実感します。」とファンへメッセージを送った。

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