巨人 雨の甲子園で今季3度目零敗 ヤクルト戦で2回6失点KOの才木に三振の山…2024年から8連敗

[ 2026年5月3日 16:21 ]

セ・リーグ   巨人0―3阪神 ( 2026年5月3日    甲子園 )

<神・巨>4回、先制を許した井上(撮影・岸 良祐)
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 巨人は雨中で行われた伝統の一戦に敗れて2連敗。2カード連続負け越しで貯金が2に減った。

 0―3で迎えた7回、デビューから11試合連続無失点中だった2番手のドラフト2位右腕・田和が打者の背後をボールが通過するなど激しい雨に苦しめられ、この回2つ目の四球を与えて2死満塁となったところで降雨による試合中断。直後に7回途中コールドゲームとなった。

 阪神との今季対戦成績はこれで4勝4敗のタイ。巨人の零敗は今季3度目で、阪神戦は3月28日(東京D)に続いて2度目となっている。

 巨人先発左腕・井上、阪神先発右腕・才木の投げ合いで序盤から投手戦。だが、試合が動いたのは雨が強く降り出した4回だった。

 3回まで阪神打線を無安打に抑えていた井上。0―0で迎えた4回、スタメン復帰を果たした先頭・中野に左翼線への単打で出塁を許すと、1死後、現在セ・リーグ打撃3冠の4番・佐藤に高めカットボールを右中間へ適時三塁打とされて先制を許す。

 0―1のまま迎えた6回、1死満塁の守りでは打者・小幡を空振り三振に仕留めた場面で井上のフォークボールがワンバウンドし、後逸した捕手・大城の本塁悪送球も重なって不運なバッテリーミスで一挙2点を失った。

 打線は2回、井上が今季初安打を放ち、2死満塁という先制機に1番・吉川が空振り三振。1点先制された直後の5回には1死一、二塁としたが、この日29歳の誕生日を迎えたキャベッジが併殺崩れ、3番・中山は2死二、三塁で空振り三振に倒れた。

 相手先発右腕・才木は前回登板した4月28日のヤクルト戦(神宮)で2回6失点(自責5)KO。今回はそこからプロ初の中4日登板となったが、巨人打線は最後まで得点を挙げられず。7回で11三振を喫して4安打完封を許した。なお、これで巨人は才木に2024年から8連敗で、通算対戦成績4勝14敗となっている。

 井上はMAX151キロで8三振を奪い、6回5安打3失点(自責2)の力投ながら打線の援護なく今季3敗目(2勝)。阪神戦の通算成績は1勝4敗となった。

 ▼井上 先制点を与え、最後も粘り切れなくて申し訳ないです。

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