【センバツ】花咲徳栄 17得点圧勝で23年ぶり8強進出 春夏通じて埼玉県勢の甲子園最多得点に並ぶ

[ 2026年3月25日 14:15 ]

第98回全国選抜高校野球大会第7日 2回戦   花咲徳栄17-0日本文理 ( 2026年3月25日    甲子園 )

第97回選抜高校野球<日本文理・花咲徳栄>8回表終了時のスコアボード。花咲徳栄の17得点はチームの春夏甲子園の最多得点に並ぶ  (撮影・五島 佑一郎)  
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 花咲徳栄(埼玉)が、日本文理(新潟)を17-0で破り、2003年以来の8強進出となった。8強は同校の最高位に並ぶ進撃。日本文理は、守備の乱れから流れが傾く悔しい形となった。

 花咲徳栄は敵失に付け込んで3回には無安打ながらも4点を先制。4回には4番・佐伯の左前適時打や、押し出し四球、敵失も絡めて7得点。序盤で試合の流れをつかんだ。

 断続的に雨が降る悪条件。日本文理が4回までに5失策するなど手を焼いたが、花咲徳栄は反対に無失策と落ち着いた守備で試合をつくった。

 8回には5安打を集めて再び6得点の猛攻。最後まで攻撃の手を緩めず、17得点の圧勝劇となった。

 埼玉県勢の選抜大会最多得点は13年決勝の浦和学院の17得点。夏も03年2回戦の聖望学園の17得点で、記録に並んだ。

 母の琴美さんが柔道でアジア王者になったこともあるエース黒川凌大は7回1安打無失点と完ぺきな内容だった。

 花咲徳栄は1回戦の東洋大姫路戦で、1-1と同点の8回1死満塁で遊ゴロの間に2者が生還する秘策“満塁エンドラン”がズバリ的中。23年前、引き分け再試合の末、サヨナラ負けを喫した東洋大姫路に逆転勝ちし、勢いをつけた。

 ▼岩井隆監督「1回戦の時、打線が湿っていたので修正かけた。だいぶ、甲子園に慣れた部分はある。先発の黒川は低め低めに、うまく相手の打者をかわしていた。(無失策には)守備は冬に鍛えてきたが、よく守ってくれた」

 ▼黒川凌大投手「野手がいつも通りの打撃をしてくれて、自分の投球ができた。疲れも少しあったが、絶対に勝つ気持ちで投げた。(7回無失点に)この前の試合より直球が走っていたし、変化球でも空振りが取れた」

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