落合博満氏 阪神連覇のカギ 捕手併用には「反対」明言 「ゲームには流れというものがあって」

[ 2026年3月25日 18:40 ]

落合博満氏
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 元中日監督の落合博満氏(72)が、20日のABCテレビ「虎バン」(関西ローカル)に出演。捕手併用についての持論を語った。

 阪神の今季を占うインタビュー企画。「連覇に必要なこと」について、落合氏は「戦い方は目に見えてると思う。1番から5番までメンバー固定して、6、7、8番を誰にするのか。去年までやっていた課題がそのまま今年残っている。どう手を入れていくか」と言及した。

 阪神は昨年浮き彫りになった課題の一つとして、日本ハムから伏見寅威捕手を獲得した。ゴールデングラブ賞を獲得した捕手が3人になったチームは、併用しての起用がカギを握りそうだ。

 ただ、落合氏は「昔のレギュラーは1シーズン通してマスクをかぶる。今の野球は疲れさせないために何試合か出たら休ませる。どちらかというと、俺はその使い方は反対」と、捕手の併用については賛成できない持論を出した。

 その理由には「ゲームには流れというものがあって」と解説。例えば、同一カード3連戦を挙げて「相手のバッターがどういう状態なのか、キャッチャー目線から見るとよく分かる。それが2試合マスクかぶって、1試合は代わると、継続性がなくなってくる」とマイナス面を口にした。

 同席していた下柳剛氏は「2試合かぶったのに、3試合目に何のデータもない捕手より、続けてかぶった方がいい。月曜日は休みなんだから、6試合出なさいよ、という話」と話すと、落合氏は「そうそう」と同調。「疲れない方がおかしいのよ。疲れないために、どれだけ日々の練習で体力を付けていくか。“出続けて疲れているから、休ませる”のは、どちらかというと反対」と正捕手の位置づけについて語っていた。

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