【センバツ】衝撃14Kの大阪桐蔭・川本晴大 当日先発通告も「絶対に点取られない」自身初150球で完封

[ 2026年3月24日 11:46 ]

第98回選抜高校野球大会第6日 1回戦   大阪桐蔭 4―0 熊本工 ( 2026年3月24日    甲子園 )

<熊本工・大阪桐蔭>7回、熊本工・古賀から三振を奪い、吠える大阪桐蔭先発の川本(撮影・松永 柊斗)
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 春夏通じて10度目の全国制覇を目指す大阪桐蔭が4―0で熊本工を破り、2回戦へ進出した。今秋ドラフト上位候補に挙がる最速153キロ右腕の背番号1・吉岡貫介(3年)ではなく、背番号10の左腕・川本晴大(2年)が先発。1メートル92の長身から投げ下ろす最速146キロの直球を軸に、8回を除く毎回の14三振を奪い、3安打4四死球で完封勝利を挙げた。

 大阪桐蔭の選抜での完封勝利は91年の和田友貴彦(当時3年)が仙台育英(宮城)戦でノーヒットノーラン、15年に田中誠也(当時3年)が東海大菅生(東京)戦で記録して以来3人目で、2年生では初の快挙となった。

 試合後、テレビインタビューに応じた川本は「目標にしていた甲子園のマウンドだったので、初戦から投げることができてとてもうれしい」と第一声。先発はこの日朝に告げられたそうで。「投げるつもりで準備しました。初めてのマウンドで初回は緊張が大きかったんですけど、緊張が取れて自分のピッチングができたと思います。自分の中では結構良かったと思います」と振り返った。

 6回以降は走者を背負う場面が増えたが「1つギアを上げてじゃないですけど、力を入れて絶対に点を取られないという気持ちでずっと投げてました」と明かした。150球を投げたのも初めてだったが、「自分のピッチングができたのでよかったです。いつもはバッティングに立ってるんですけど、(指名打者で)立ってないことでピッチングに専念できたので、集中できたかなと思います」と話し、「自分たちは下級生なんで、下級生らしく先輩の日本一に貢献できるよう頑張ります」と控えめに意気込んだ。

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